
ゆるく暮らすライフブログ

自分の気持ちと向き合って、やりたいことや出来たことを振り返るライフログです。
どんなことを綴る?
①朝に思いついた「やりたいこと」を2~3つほど書き出す
→「やりたいこと」ができたか振り返ってみる
②その日の出来事を振り返る
→気持ちの変化や新たな発見を記録してみる
日々考えていることを記録しておくことで、新しい自分との出会いや発見に繋がると考えています!
飽き性な私ですが、出来る範囲で日常の暮らしを綴っていきたいと思います。
ゆるミニマリストきいの暮らし状況

現在、こんな暮らしをしています
・派遣社員として勤めていましたが、現在は妊娠中で入れる現場がなし‥!
・月のおこづかいは5000円(嗜好品・趣味など)
・固定費マイナスの状態でも、心穏やかな暮らしを心がける
・ポイ活や業務委託でなんとか固定費を捻出しようと奮闘中‥!
今日やりたいこと
1 パートナーの家族とのんびりご飯を食べる
今日はパートナーの家族とお食事会。結婚して数年、頻繁に合うわけではないので、毎回ほんの少しだけ緊張します。
「こうしなきゃ」と考えすぎず、のんびり自然体で楽しめたらいいなと思います。
「挨拶と感謝の気持ちを伝えられたらまずはハナマル!」という気持ちでお伺いし、以前よりも緊張せず話ができました。
<緊張が和らぐ方法>
①緊張する場面を、事前にパートナーに共有する
→パートナーが手伝いに行って、1人になる時に緊張しやすい等
②まずは話しやすい話題から話し始める
→気温や天気、子どものこと等
③楽しい・嬉しい・ありがたいと感じた時、言葉で伝える
④終わった後に反省会をしすぎない!!
新しい家族との関わりに緊張しやすい方の参考になると嬉しいです。
2 キムチ鍋を食べる
お夕飯はピリ辛のキムチ鍋!
辛いものは苦手ですが、唯一食べられるキムチ鍋。野菜もたくさん入れて、色々な栄養素をまんべんなく取りたいと思います。
今日は1日おでかけ&実家からおいしいお料理ももらえたので、キムチ鍋は仕込みだけして、明日食べることにしました。
\おいしいものがたくさん♡/
・かぼちゃの煮つけ
・切り干し大根
・大学芋
・肉団子のスープ
自分でも和食系を作れるようになりたいです!
3 ブログを更新する
朝から夕方まで、おそらくお出かけの1日。
2日続いているデイリーブログが継続できるのか‥?!どこかで時間を見つけて、更新できたらいいなと思います。
帰宅して落ち着いた22時頃、目標だったブログを書いています。少しでも今日の自分を振り返ることができると、暮らしに彩りを感じられます。
前日に「明日はどんなことをしようか」とTODOメモに書いてみたり、「何を食べようかな」とカロリー計算アプリに食べ物を入れてみたり。
明日の楽しみになることを考えることが少しずつ習慣化しています。
今日のハイライト
物語を掲載する「フリーシナリオ」ブログを作りたい筆者が、練習のため今日の出来事または創作小説を物語形式でお届けします。
3棟目の一軒家(創作小説・微ホラー)
いつもと違う仕事の帰り道、ふと辺りを見ると、昭和時代に建てられたであろう1つの家が目に入った。
1、2、3。
3棟ある平屋の一軒家、その一棟ずつに、遠目から見てもよく見えるように数字が書いてある。
ーー1棟目、2棟目、3棟目‥ってことかな?
同じ敷地内に、同じような建物だったので、同時期に建てられたと考えられる3棟目。その中の3棟目だけが、他の一軒家と比べて分かるくらい荒廃し、錆びついた窓から見えるカーテンは途中で千切れて半分だけになっていた。
なぜだろう、と首を傾げて見つめていると、下校途中の小学生が私を追い越していった。
「ここの、3って書いてる家、お家の花子さんって言うんだぜ!ピンポンならして、3回玄関叩くと連れていかれるんだって!」
「えーそんなの嘘だろ!」
「本当だって!嘘じゃない!じゃあさー、今日帰ったらここ集合してやってみようぜ!」
ーーそんな噂があるんだ。小学生ってこういう話好きだよなぁ
楽しげに話す3人組の小学生達の後ろ姿を見ていると、その中に一人、私の知っている子がいた。噂話をしていた子は隣に住んでいるケンちゃんだ。ガキ大将というべき性格で、面白い話が大好きな子だったっけ。でも知らない人の家にピンポンなんて大丈夫かな、なんて思っているうちに、小学生3人組は「あとで集合なー!!」と言って走り去ってしまった。
小さくなっていくケンちゃんの背中を見送った後、ちらりと一軒家を見やる。千切れたカーテンの端に、黒い人影が見えた気がする。
ーーえ‥!気のせい、だよね
私は少しいやな予感を感じながらも、家に着いた頃にはすっかり忘れてしまった。しかし、血の気が引いたのはその夜のことだった。
「うちのケンちゃん、見ませんでしたか‥?小学校から帰ってきて、遊びに行ったきり帰ってこないんです‥」
もうお風呂に入ろうかな、と考えていた20時過ぎに、隣に住むケンちゃんのお母さんが訪ねてきた。私は夕方に聞いた3人組の話を思い出しながらも、その家の場所が曖昧だったので、話の内容は伝えずに下校時間に見かけたことだけを伝えた。
ーーまさか、
ケンちゃんのお母さんが帰った後、私は3棟目の家に走っていった。自分の目でその家を確認した後、自宅へ帰る。
ケンちゃんのお母さんに会っても、何も伝えらることなんてない。
いやな予感がして見に行ったそれは、幻覚を見ていたかのように跡形もなく「消えていた」。その場所に3棟目なんて初めからなかったのだ。そんな場所に行こうとしていたよ、なんて言われてもどうしようもできないし、一体何を言っているのだろうと白い目で見られるかもしれない。
確かに3棟あったはずなのに。
私は家のローテーブルで頭を抱えながら、現実か妄想か分からない自分の記憶に、ただただ困惑していた。
大きく数字が書いてあるお家があって、なんでだろう?というところから、ちょっとホラーでした。