子育てや仕事、趣味‥毎日いろいろなことを行う中で、水回り掃除まで手が回らないことも多いですよね。
丁寧な暮らし系YouTuberさんが毎日掃除をしているのを見て、「3日に1回水回り掃除やるぞ!」と決めるも、なかなか続かないことの方が多かったです。
今回は、そんなズボラな私でも継続できるようになった「15分以内に終わる楽な水回りの掃除方法」をご紹介します。
放置している間に綺麗になるものがおすすめ
かつての掃除が続かなかった私は、時間をかけて丁寧に掃除することが大事と思っていました。
しかし、放置している間に汚れが取れる掃除用洗剤の存在を知り、「綺麗」=「手間」ではないことに気付きました。
大変な汚れ落としは洗剤たちに任せて、自分にしかできないことに時間をかけていきたいと思えるようになりました。
「水回りの掃除って気が重い‥」と感じている方が、少しでも「なんかできるかも!」「やってみようかな!」と前向きになってもらえると嬉しいです。
週1回 15分以内に終わる水回り掃除
我が家では、週に1回、このような流れで水回りの掃除をしています。
朝ごはんを食べる
→洗い物をしてからキッチンシンク回りを掃除(5分)
→洗面台を軽くスポンジで掃除(3分)
→お風呂の排水溝周りを掃除(2分)
→トイレ掃除(5分)
- なるべく触らなくていい!(こすらなくていい!)
- 1つあたりの作業が5分以内で終わる!(放置多め!)
- 気分がのったら細かいところもやってOK!
キッチン編
使うもの
・キッチン泡ハイター
・スポンジ
・アルコールスプレー(あれば)
・ウェットティッシュか布巾
・使い古しのはぶらし(気分がのったら掃除するとき用)
排水溝のごみ受けなどを軽く水洗いし、キッチン泡ハイターをして数分放置します。水洗いをすることでぬめりが取れ、ハイターで汚れが落ちやすくなるそうです。
放置している間に「洗面台」の掃除を行うことで、さらに時短になります。
洗面台の掃除をサッと終わらせたら、シンク回りやシンク内、ごみ受けなどの汚れをスポンジで軽く取り除きます。
気分がのっていたり、時間がある場合は、はぶらしでごみ受けをこすると、網目の汚れが落ちやすいのでおすすめです!
その後、十分に水洗いをし、作業台にアルコールスプレーを吹き付け、ウェットティッシュや布巾で拭いて終了です。
洗面台編
使うもの
・ハンドソープ(汚れがひどい時はキッチン泡ハイター)
・スポンジ
濡らしたスポンジにハンドソープをつけて、洗面ボウルや蛇口、排水栓、ハンドソープ入れなどを軽くこすり洗いします。
もし汚れがひどい場合は、キッチン泡ハイターを使うとより綺麗になります。
水で十分すすいで終了です。
気分がのっていたり、時間がある場合は、棚の小物をウェットティッシュで拭いたり、ほこりがたまっている棚を水洗いします。
お風呂編
使うもの
・カビハイター
・スポンジ
・パイプユニッシュ(数週間に1回)
・お風呂の防カビくん(数ヶ月に1回)
排水溝の網を変えて、排水溝や他の汚れが気になるところに、カビハイターを吹き付けて放置します。
軽い汚れの場合は大体「カビハイター」でカビが取れることが多いですが、汚れがひどい時はスポンジでこすり洗いをします。
(数週間に1回、カビハイターではなく「パイプユニッシュ」を排水溝を流し、放置します。)
十分水ですすいで終了です。
お風呂の防カビくんをやると、カビが生えにくくなったことを実感したので、数ヶ月に1度やっています。
トイレ編
・トイレハイター
・トイレマジックリン(なくなったらクエン酸スプレーを検討中!)
初めにトイレの淵にトイレハイター(逆さノズルタイプ)をかけ、放置します。
しばらくしたら水を流し、その後にトイレマジックリンをトイレットペーパーに吹き付け、全体を吹き上げ、終了です。
※洗剤が混ざることで危険なガスが出る可能性もあるため、洗剤同士が混ざらないよう、必ずトイレハイター後は水を流してから、次の洗剤を使うようにしています。
おわりに
今回は「忙しくてもできる、5分以内に終わる楽な水回り掃除の方法」をご紹介しました。
- キッチン編
- 洗面台編
- お風呂編
- トイレ編
腰が重い水回り掃除ですが、なるべく手間をかけない方法を取り入れることで継続できるようになりました。
もっと時短できる方法があれば、またご紹介していきたいと思います。
身軽な暮らしで、気持ちと生活が楽になるアイデアを発信しています。
またいらしていただけるととても嬉しいです。