ものの見直しをしていくうちに少しずつ持ち物が減り、管理しやすくなってきました。
旅行・帰省・お出かけ先でも荷物を軽くすることで、フットワークが身軽になり、行動力が増すことを感じています。
今回は「帰省」をテーマに、実際の帰省時の持ち物を紹介していきたいと思います。
こんな方におすすめ!
・心配性で持ち物が多くなってしまう
・なくても大丈夫なもののヒントがほしい
・自分以外の人がどんなものを持って行っているか気になる
実家に帰省するときの持ち物リスト
<もの選び・準備の基準>
・なるべくコンパクト・軽量・繰り返し使えるものを選ぶ
・カテゴリー毎に分けることで探す手間を減らす
・借りれるものは感謝して貸してもらう
持っていくもの
スキンケア・リラックス用品
左上からぐるっと、
<アクセサリーケース>
しっかり閉まるコンパクトなケース。大切な指輪や小さいイヤリング、ネイルチップなどを外した時に保管しておきます。
<オールインワン(詰替え)>
無印良品の詰替え容器。クリーム系と相性抜群で、2~3日分くらいのクリームが入れられて重宝しています。
<クレンジング(詰替え)>
DAISOの10個入りくらいのお醤油(?)容器。使い捨てになってしまうので、使い切ったら無印良品の容器に替えて、繰り返し使える+1つのみにしたいと考えています。
<アイマスク・イヤホン>
光や音の刺激に過敏になっていて、眠れない時に使用します。持っているだけで安心感があるものの1つです。
<iPad>
大切なものなので、家を空ける時はなるべく持ち歩くようにしています。動画を見たり、作業したい時用に使用。
プラス下の4点を、きんちゃくポーチ(写真の薄いチェックのポーチ)に入れて持っていきます。
- 着替え(肌着・靴下)
- はみがき
- くし
- サプリメント
その他
<パスケース>
無印良品のパスケース。遠出するときには、念のため病院関係のものなどが入ったケースを持っていくようにしています。
<メイクポーチ>
無印良品の水にぬれても大丈夫なポーチ。アイシャドウの粉などが落ちて汚れた時に丸洗いできます。(洗いやすくてかわいいメイクポーチを探し中です)
こちらをかなり大きめのバックに入れて帰省します。
実家や祖母のお家に行くと「これ持っていきな!」「おいしいカボチャできたよ」と、野菜・お惣菜・お米など‥おいしいお土産をもらうことが多いです。そのため、かなり余裕のあるバックで帰省するようにしています。
そうすることで、バックが2つ、3つ‥と増えずに、出掛けたままの1つのバックで帰ることができます。帰宅後も、その1つを整理すれば片づけが終わるので、時間短縮になります。お土産をもらう予定がある場合は大きめバックがおすすめです。
持っていかないもの
<実家のものを使わせてもらうもの>
- 着替え
- ヘアオイル
- 洗顔フォーム
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- 充電器
- タオル
- シャンプー・リンス
- 寝具(布団・枕)
- ルームウェア
肌質や服の好みが家族と似ているので、同じものを使っています。こころよく貸してもらえる場合は、「ありがとう!」と使わせてもらうのが軽量化のコツ。
1泊2日 なくても大丈夫だったもの
- たくさんの小分けポーチ
- モバイルバッテリー
- 衣類圧縮袋
- スーツケース
とにかく細かく分けていたポーチに収納していたものたち‥取り出すことに時間がかかることも多く、「戻すのが面倒くさい!」と最終的に同じところに入れることになりませんか?
なるべく、ポーチ1~3つ程度に厳選することで、探す場所が必然的に減り、旅先でのストレスも小さくなるのでおすすめです。
帰省や旅行の時には、心配な気持ちから「あれもいるかな?」と増えていくことが多いですが、「もしかしたらなくても行けるかも?!」という実験を繰返していくことで最適化されていきます。
ものの振り返りをするには、次の章で紹介する「持ち物リスト」で持っていくものを視覚化するのがおすすめです!
忘れ物を防ぐ方法
「持ってくればよかった!」「準備していたのに鞄にいれてなかった‥」
忘れ物が多かった時、考えてみるとこんな要因がありました。
- 記憶頼りなので、場合によっては思い出せない時がある
- 直前に慌てて準備することになり、必要なものを熟考できない
- 日常であまり使わないものは、意識していないので忘れてしまう
そこで考えたのは「毎回頭のリソースを使わなくてもすむように、リスト化しよう!」でした。
紙、スマートフォンのメモ帳機能など自分に合うものを色々試してみて、1番あっていたのは「Googleスプレッドシートでチェックリスト」を活用すること。
「これ、持っていかなくてもいいかも!」の振り返りにも使えるので、興味がある方はお試しいただけると嬉しいです。
チェックリストの作り方
1 Googleスプレッドシートを開き、好きなレイアウト(文字色や表の形など)で持ち物を記載していきます
<準備を楽にするポイント>
・前日までの準備、当日の準備を分ける
・季節の必需品もリストアップしておく
2 挿入タブ>「☑チェックボックス」を挿入して完成!
<Googleスプレッドシートで作るメリット>
・Googleアカウントがあれば誰でも使える
・PC、スマホ、iPadなど色々な端末から確認できる
・スマホが壊れてもアカウントがあればデータが消えない
旅行の度に考えていた持ち物ですが、リストを作ることで忘れ物がほとんどなくなりました。
簡単に作ることが出来る上に、時短になるので、必要なもののリスト化はとてもおすすめです!
さいごに
今回は「1泊2日 実家に帰省するときの持ち物リスト」をご紹介しました。
その時々、場所によって必要なものは変わってきますが、なるべく「軽量・コンパクト・繰り返し使えるもの」を選ぶことで身軽に出かけることが出来るようになりました。
探し物をする時間を「家族とのコミュニケーションやお手伝い」などに変えられたのも大きなメリットでした。
身軽な暮らしで、気持ちと生活が楽になるアイデアを発信しています。
またいらしていただけるととても嬉しいです。