
最近の物価高騰から「食費が高くなって苦しい」と感じる方も多いのではないしょうか。
わが家も今まで通りに購入していたら、食費が大幅に増えてしまい驚く日々。食費の家計簿を振り返りつつ、工夫できる点を見直していきたいと思います。
今回はそんなわが家の「自炊中心・夫婦2人暮らしの食費」をご紹介します。
こんな方におすすめ
・夫婦2人暮らしの食費について知りたい
・4万円以下の食費で暮らすヒントがほしい
・どんなものを購入しているのか知りたい
わが家について
基本情報
・夫婦2人暮らし
・私:3食しっかり食べるタイプ
・パートナー:基本朝食なし、食べる時はガッツリ食べるタイプ
・食費の予算:月3万円(超えることも多々‥!)
・平日は固定メニュー、休日は好きなメニュー
・基本的に自炊
・半年に1回程度、実家から野菜・米の支援あり

今年、第一子が生まれる予定なので、出産後は食費を増やしていく予定です。
今のところは頑張って「食費3万円」でやりくりしていきたいところです‥!
食費のルール

わが家では、以下のルールで食費を決めています。
<食費に含まれるもの>
・2人で食べるもの(お米、肉、調味料、野菜等)
・お弁当用の食材
<食費に含まれないもの>
・基本的に 自分しか食べないもの
(お菓子、ジュース、レトルト食品、お酒等)
・外食費
外食費はごく稀に食費で出すこともありますが、高額になることが多いため基本的には食費に含まないようにしています。
2人で食べるものを食費とし、その他で食べたいものは自分で購入するスタイルになっています。
2025年3月の食費 25,851円

2025年3月の食費は「25,851円」となり、3万円の予算内に収まる結果となりました。
1週目( 3/1 ~ 3/2 ) 2,778円
<購入傾向>
土日:カレー(1食あたり 約400円)
直売所の活用で安価な野菜を購入したことで節約に!
2週目( 3/3 ~ 3/9 ) 8,188円
<購入傾向>
土:生姜焼き肉定食
日:焼き肉のたれ定食 (土日含め 1食あたり 約380円)
まとめ買いしたもの
豆乳1L × 6本 (4週間分ほど)
鮭ハラス ×20匹(2週間分)
3週目(3/10~3/16) 5,122円
<購入傾向>
土日:そぼろ丼(1食あたり 約300円)
不定期の購入品
味噌 : 約200円
醤油 :約200円
みりん:約170円 合計約570円
4週目(3/17~3/23) 3,551円
<購入傾向>
土:ご飯、鮭、納豆、みそ汁
日、月:親子丼(1食あたり 約250円)
→国産鶏もも肉 100gあたり108円で購入できてお安めに!
不定期の購入品
冷凍ブロッコリー:460円程
食パン8枚切り :120円程(ピクニック用)
5週目(3/24~3/31) 6,212円
<購入傾向>
土日:鶏もも肉のクリーム煮(1食あたり 約380円)
→国産鶏もも肉 100gあたり96円で購入できてお安めに!
不定期の購入品
オリーブオイル:約1400円(2本)
七味 詰替え :約100円 合計約1500円
週数 | メニュー | 1食あたり |
---|---|---|
1週目 | カレー | 約400円 |
2週目 | 焼肉定食 | 約380円 |
3週目 | そぼろ丼 | 約300円 |
4週目 | 親子丼 | 約250円 |
5週目 | 鶏もも肉のクリーム煮 | 約380円 |

鶏肉を使った料理は100gあたりの単価が低めだからか、1食あたりの食費が低めでした!
年月 | 食費 | 結果(月3万の食費) | メモ |
---|---|---|---|
2025年2月 | 22,948円 | +7052円 | 冷凍食品(鮭等)多めに購入 |
2025年3月 | 25,851円 | +4149円 | 冷凍食品(鮭等)多めに購入 調味料円分購入 |
来月に活かしたいこと

今月はお米を購入しなかったこともあり、食費26,000円以内でおさめることができました
<来月に活かしたいこと>
・調味料の購入頻度を記録していき、年間の消費量目安を出す
・1食あたり400円以内で作れるメニューを取り入れる
・みそ汁の具材(野菜)は、1週間あたり100円位にする
調味料の中で1番コストがかかるのがオリーブオイルです。魚を焼いたときの油を活用するなどして、使用量を調整していきたいと思います。
<購入した調味料 約2000円>
味噌 :約200円
醤油 :約200円
みりん :約170円
オリーブオイル:約1400円
七味 詰替え :約100円
夫婦2人暮らし 月3万円の食費でやりくりし、今月は4000円ほどの黒字でした。少しずつ積み立てていき、お米代にあてられるよう頑張っていきたいと思います!
おわりに
今回は「自炊中心・夫婦2人暮らしの食費」をご紹介しました。
「将来にお金の不安がある」「節約方法を知りたい」と感じている方の、少しでも参考になれば嬉しいです。
身軽な暮らしで、気持ちと生活が楽になるアイデアを発信しています。
またいらしていただけるととても嬉しいです。